全労連共済基礎講座1.まずはなにが必要か
まず、保険と共済の違いですが、現時点では乱暴ではありますが、保険=共済と考えてもらって結構です。
まずは、なにが必要か単純に考えましょう。
・・・結婚したり、子供ができたり、などなど、きっかけは何にしてもそう考える時があります。
でも保険や共済には、いろいろな種類の保障があり、その組み合わせなど、いろいろと考えなければならない事が多々あります。
また、いろいろな保険や共済を見積もりすると、「A共済よりB社の方が同じ内容で保険料が〇〇円安い」などと考えたりします。
いろいろと見積もりをするだけで結構時間や労力を使ってしまい、結局は、面倒になって入るのを辞めてしまったりということがたくさんあると思いますし、そのようになっていないでしょうか?
まずは、簡単に、シンプルに考えていきましょう。
何のための保険や共済か
では、どうして保険や共済に加入する必要があるのでしょうか?
基本的には、“もしも”のことがおきた時という思いからだとおもいます。そこで、“保険料”という費用を出しても、いざという時困らないようにお金を確保するために、保険に入るわけです。
“もしも”とは、亡くなる、あるいは病気やケガをするということです。
そして、“困らないようにお金を確保”ということは、入院費やその間の生活費を確保するということです。
単純に保険や共済というものを考えると、以上のようになります。
①保険や共済は何かあったときに備えだということ②「もしも」があった場合いくら必要なのか この二つのことを、まず前提として初めに頭に入れておいてください。
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