『秘密のレシピ』二回目学習会に参加しました
12月7日、『秘密のレシピ』第二章の「一対一の対話」をテーマに対話の秘訣について学びました。
まず、お互いの目を見て話すことは大切ですね。真剣さや誠実さが伝わるでしょう。シャイな人には少し抵抗あるでしょうが、相手の額あたりを見て話すといいかもしれません。
対話では自分の考えを簡潔に伝えることはもちろん、相手の意見を十分に聞くことが重要です。主張を押し付けたりせず、相手から意見を聞くことで関心を高めていきたいです。
異なる立場の人たちと団結するために、相手の個性や人柄に敬意を示していくことが大事です。信頼関係をしっかり築いていくこと、これが団結をつくるスタート地点になります。
しかし、どうしても労働者が団結するには時間がかかりますし、粘り強い対話が常に求められます。焦りは禁物ですね。
仕事を頼むときは、何をするのか目的や方法、時間を明確にして依頼する必要があります。仕事の負担が適切か、相手の能力や適性に合っているか判断して、負担にならないよう配慮して依頼しないといけません。他に予定があれば仕事を断ることもできるという気遣いも大事ですね。
今回の学習では組合活動ばかりか日常生活全般に大切な知恵が学べたと思います。
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(事務局より)
次回1月18日(土)も今回同様、またそれ以上に理解が深まる学習会になることを期待します。
今後の開催日は、1月18日、2月15日、3月15日、4月5日、5月17日、6月7日、すべて土曜日16時からです。
場所は、横浜平和と労働会館 3階会議室&オンライン。
テキストを販売しています。また希望により各回分の無料のPDF配布をします。会場にもテキストが十分に用意され、その場で参照できます。
横浜地域労組HPフォームからお申し込みください。各回のテーマは独立しているので、第3回以降からでも遠慮なくご参加ください。