地域労組よこはまの勉強会や講義、活動に関連する記録です。

神奈川県第111期労働学校

2009年の自殺者は、3万2845人。

20代30代は過去最悪。

青年たちが集団的な関係から排除され、孤立感を感じ、将来に展望­を見いだせない。

生きる自信を喪失している。

 

生活、雇用破壊と同時に、多くの労働者が分断され、生きる苦しさを必要以上に強いられている。

21世紀の組合運動は、「いかに命をまもるか」。

非正規の人たちが組合運動に参加しないのはあり得ない。

階級闘争や平和、民族を取り上げてきたが、

いよいよ組合は、命も問題を真正面から取り上げていかなければならない。

そのためにも組合運動がさまざまな市民運動に連携し、運動を進めていくことが求められる。

「経済闘争と政治闘争との結合」がポイント。

企業内主義の弊害。これをどう乗り越えるか。

 

この結合がないと、労働者の生活は改善されない。